2月11日(土)開催 九州芸術祭<文学カフェin佐賀>「作家を志した瞬間(とき)」~想像から創造へ~

(公財)九州文化協会は2月11日、佐賀市文化交流プラザ・エスプラッツホールで「九州芸術祭 文学カフェin佐賀」を開催します。藤野可織さんと千早茜さん、二人が「作家を志した瞬間(とき)~想像から創造へ~」と題して語り合います。
日時・申し込みの詳細はこちら

チラシ1チラシ1
文学カフェチラシ(PDF)

日時 2017年2月11日(土)14時~16時(13時30分開場)
会場 佐賀市文化交流プラザ・エスプラッツホール(佐賀市白山2丁目7-1)
定員 200名 ※先着順。事前のお申し込みが必要となります。
入場 無料

♦お申込み♦
往復はがき、またはメールで名前、住所、連絡先の電話を記載してお申し込みください(1月末必着)。
折り返し、整理券または整理番号を返信いたします。
往復はがき 〒840-8570
(郵便番号のみで届きます)
佐賀県文化課文化振興担当 宛て
メール bunka@pref.saga.lg.jp

●主催 (公財)九州文化協会、佐賀県、福岡県、大分県、長崎県、熊本県、宮崎県、鹿児島県、沖縄県、福岡市、北九州市、熊本市
●共催 (公財)佐賀県芸術文化協会、西日本新聞社、福岡文化連盟
●後援 佐賀新聞社

藤野可織さん
1980年京都文学部生まれ。同志社大学卒。同大学院修士課程修了(文学修士)。2008年まで京都市内の出版社でアルバイトをしながら小説を書いていた。06年「いやしい鳥」で文学界新人賞。13年「爪と目」で第149回芥川賞。「爪と目」は3歳の女の子が「あなた」について語るという錯覚を読み手に植え付けることから、ホラー小説と位置づけられた。京都市在住。

千早茜さん
1979年北海道江別市生まれ。立命館大学文学部卒業後、飲食店、医療事務、美術館アルバイトをしながら小説を書いた。美術が好きで、学生時代には自分の絵に詩をつけて個展を開いたことがあったが、詩の評判が高かったことから小説に向かった。09年「魚神」で第37回泉鏡花文学賞。13年「あとかた」で第20回島清恋愛文学賞を受賞した。

コーディネーター草場雅裕さん
九州芸術祭文学賞佐賀県地区選考委員 1959年佐賀県伊万里市生まれ。佐賀県立伊万里商業高校卒業後、横浜市で書店や出版社勤務2002年独立して草場書房を立ち上げ。文芸書を中心に出版。13年から伊万里市に拠点を移し、16年から同賞地区選考委員。